社員の声

INTERVIEW

技術部/入社5年目M.Tさん

誰かのためになれる仕事で、
つながりを生む。

仕事の魅力は人の役に立てること

高校の授業でCADや製図を学んだ経験から、将来は設計関係の仕事に就きたいなと思っていました。国土監理に企業訪問をさせてもらった時、職場の雰囲気がとても明るく、社員同士が相談し合いながら仕事をする姿を目にして入社したいという思いが募り、ご縁をいただいて入社しました。
今は道路設計業務を担当しています。発注者や地域、地元住民の皆様のご意見・ご要望を聞いて、現在の道路をより安全にに使いやすくするための設計をしています。現在担当している道路設計をはじめ、橋梁や河川、砂防、点検など国土監理が行うすべての仕事が、地域の皆様の暮らしをより良くする「人の役に立てる仕事」ということに魅力を感じています。まだまだ自分が担当した構造物が完成することは少ないですが、上司や先輩が手掛けた道路や橋などを目にして、それらを利用する人々の姿を目にすることがやりがいにつながっています。

「つながる」は「ためになる」

働くことで色々なものがつながっていく。そんな感覚を抱いています。人と地域をつなぐ、人と社会をつなぐ、職場で出会った同僚とのつながり。自分が働くことで色々なものをつないでいく小さなきっかけを作っていると思っています。そして、つながることは「ためになること」です。人と地域を道や橋でつなぐことで人のためになりますし、人と人がつながることでお互いのためになる化学反応が起こる。私がやっていることは、何かの、どこかの、誰かのためになれる仕事だと思っています。また、仕事をすることで自己肯定感が得られます。自分の努力の証を実感できる。それによってさらに自分を研鑽をしようという気持ちになるし、毎日をがんばれる気がしています。“高く登ろうと思うなら、自分の脚を使うことだ”という言葉が好きで、自分を高めるのに他力本願ではなく努力して成し遂げなければならないという意味のこの言葉は、まさに私の仕事観に通じるものがあります。

社内に根付く、挑戦する文化

社風を一言で言い表すと「挑戦」です。社内には常に新しいことに挑む文化があります。今まで培ってきた豊かな知識や数々の経験があるからこそ、時代を読み、新しい取り組みにチャレンジできると思います。また社内には専門的な知識を持った先輩方が多く在籍していますので、ひとりで仕事をしているのではなく、同僚や上司と助け合いながら働いているという安心感も社風のひとつです。私もより多くの知識や経験、資格を身につけて、どんな時でも柔軟に対応できる、頼れる専門性を持った人材を目指したいです。
学生時代とは比べ物にならないほどの責任の重さを日々感じています。自分の判断で物事を進めることが増えれば増えるほど、責任は生まれてきます。正しい判断をするためにも、日々の積み重ねと知識の吸収を怠ることなく業務に取り組むことが大事だなと思っています。